こんな気持ちが続く時はありませんか
「うつ病」かもと思われたら、軽い中に受診することがお勧めです。
心当たりがあったらまずは「ひろやまメンタルクリニック」にご相談下さい。
基本としては精神的なエネルギーが病的なレベルで低下している状態と考えてください。具体的にはやる気が出ない、動けないといったことばかりではなく、気分が沈む、落ち込む、悲しいあるいはゆううつな気持ちが続く、眠れないなどという形で現れてきます。こういったことはいやなことやつらいことがあると誰にでも起こることです。しかしながら1週間以上ずっと続く場合には専門的な対応が必要です。また一般的に持たれているイメージとはギャップがあるかもしれませんが、気分の浮き沈みは目立たず肩や腰の痛みや頭痛などの身体の痛みが強く目立つタイプのうつもあります。いらいらや焦りが強く目立つタイプもあります。心当たりがあったらまずはご相談下さい。
最も重要なことは十分休むことです。睡眠はもちろんのこと家事を含めた仕事を休む、少なくとも十分減らすことが重要です。その上で専門的な治療をしっかり受けることが重要です。
まずは十分に話を聞いてあげることです。その際はアドバイスよりもつらさや大変さを聞いてあげることが重要です。その上で受診を勧めて下さい。本人の受診が困難な場合は、ご家族による相談も承っています。
本人の気持ちを理解したいと思っていること、味方であることを伝えることを心がけて下さい。アドバイスはポイントを絞って具体的にすることを勧めます。ただし過度のアドバイスは本人にとって批判的に響くことがありますので、注意が必要です。もちろんもっとがんばれという言葉は避けるべきです。